オルガンサマーナイトコンサート

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~本公演は終了しました~

夏の夜、ワンコインでオルガンの音色とソプラノの歌声に包まれるひとときをKitaraで過ごしませんか?

北海道出身で、将来が期待される若手ソプラノ歌手、中江早希とKitara専属オルガニスト、オクタヴィアン・ソニエとのオルガンのデュオコンサートを開催します。

ヘンデル「私を泣かせてください」など名曲を中心としたデュオのほか、オルガンソロでは、北海道作曲家協会の高野智恵美にKitaraのオルガンのための作曲を委嘱し、新作「響の試み」(世界初演)を演奏します。どうぞご期待ください。

〜オルガンサマーナイトコンサートに寄せて〜

かつて朝、昼、夜の時を告げたアンジュラスの鐘のように、このコンサートでは音楽が、皆様を昼と夜の世界へご案内します。

夜の女王のアリア、ヘンデルのアリア、ヴィエルヌの月の光―夜の世界は、神秘的で深い悲しみや悩みに満ちたものかもしれませんが、同時に静けさと安らぎを感じさせる世界でもあります。

そして願わくば、輝きに満ちたモーツァルトのアレルヤとヴィエルヌの太陽への賛歌が、私たちに夜明けをもたらしてくれるものでありますように!

オクタヴィアン・ソニエ

 

 

会場/日時
大ホール

2014年6月6日(金曜日)
18:30開場 19:00開演

出演

オルガン/オクタヴィアン・ソニエ
     (第16第札幌コンサートホール専属オルガニスト)
ソプラノ/中江 早希

プログラム

<オルガンソロ>
高野 智恵美(北海道作曲家協会会員):響の試み
                  (委嘱作品/初演)
モーツァルト:アンダンテ ヘ長調 K.616
ヴィエルヌ:「幻想小品集」より
        月の光 作品53-5
        太陽への賛歌 作品53-3
ワーグナー(ルメア編曲):ワルキューレの騎行 

<オルガンとソプラノ>
ヘンデル:歌劇「リナルド」HWV 7a より
      “私を泣かせてください”
モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」
        K.165(158a)より”アレルヤ”
フォーレ:「レクイエム」作品48より”ピエ・イエズ”
ヴィエルヌ:「アンジェラスの鐘」作品57
モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620より
        “復讐の心は地獄のようにわが胸に燃え”
                 ※演奏順ではありません。

料金

全席指定
500円

公演チラシ
チラシ